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防災を意識して防災について考えてみませんか

防災を意識して防災について考えてみませんか

昔から天災は忘れた頃にやってくる、備えあれば憂いなしなどよくいわれています。近頃では天災は忘れなくてもやってくる。それくらい毎年のように各地で災害は起きている印象です。昨日も広い範囲で噴火による津波があり、避難指示がでた地域もありました。いつ起きてもおかしくありません。

一度防災について考えてみませんか。

【阪神・淡路大震災から今日で27年がたちました】

1995年1月17日午前5時46分当時を思い出してみると睡眠中で地震が起こる直前なぜか目覚め、なんか揺れがすごいなぁ…今までで1番ゆれたかもとベッドの上で考えていました。

ものが落ちたり何かが壊れたりということがなかったので、少しほっとして部屋にあったラジオをつけ、うとうとしながらニュースをきき、震度、マグニチュード、震源の深さなどが伝えられ、自宅が震度4と確認。あの体感した揺れが震度4だったのかと今でもなんとなく覚えています。

【防災避難グッズ】

店頭で商品の2wayリュックを販売しているときの話。「販売しているそのリュック重さがとても軽いので防災のリュックに使えるよね」と言われたことがきっかけで、防災リュックのセットを販売してみようと決めました。軽量のリュックを生かした防災グッズということでセット内容をどうするか。どういうコンセプトのセットにするかを検討。

コンセプトは

「突然の災害時、避難所までを想定した最小限のセット」

パラシュートクロス使用の軽量リュックの中に入っているセット内容は

  1. 暗い場所でも居場所を周囲に知らせる反射テープ付きのパラシュートクロス使用のコート
  2. ランタンにもなる懐中電灯
  3. 感染症対策のマスク
  4. 肌着などをいれる巾着袋
  5. 水分補給用の水筒
  6. 洗面用具3点セット(フェイスタオル、歯ブラシセット、石鹸)
  7. ティッシュペーパー
  8. ケガ防止ラバー手袋

8点10アイテムが軽量リュックにセットされた防災避難グッズになっています。

避難所はある程度備蓄されているものや、物資なども供給されるのでどちらかというと震災が発生してから避難所まで行くのに必要なもの。これらを自分で用意する必要があります。避難所に行くまでなのでできる限り軽量であることが望ましい。そう考えました。

販売セットの総重量がわずか1,000g!非常に軽いセットにし、持ち運びしやすい。リュックの中にたくさん詰めすぎず、スペースがあるので使いやすいように中身を追加したりできるようにカスタマイズ可能にしました。

自治体の防災グッズと比べてセット内容としては少ないように思えるかもしれませんが、リュックにたくさん詰めてしまうと持ち運びにくい、取り出しにくく、片付けにくいのではないかということも考慮し最低限のセットにしました。

【防災について考えてみませんか】

天災は忘れた頃にやってくる。

備えあれば憂い無し

一度防災について考えてみませんか。